Hmcomm㈱のIの部

2024年10月28日上場予定日のHmcomm㈱。
Iの部で気になったところを抜粋。

(主要な経営指標等の推移と沿革)

(2019年12月期以前)

現在のメインの収益であるAIプロダクト事業の開発を2020年7月までに行っており、そこまでは赤字が続いているが、2021年12月期からは黒字化。2022年12月期には18百万円ほどの研究開発費も2023年12月期には8百万円ほどと研究開発フェーズから回収フェーズを重視しているように見える。
2020年12月期には、60人いた従業員数が2021年12月期には39人と大きく少なくなっているが、売上は増加。
直近では、売上の4割以上を占める一番の大口得意先であった㈱FRACORAとの取引が終了しているが、売上は前期比(前期年間実績を単純に半分したものと比較)で増加。
法人税等調整額が△24百万円となっていることが、事業計画に対する進捗も良かったのではと想像できる点含めて、今後の中期事業計画も含めて気になる。

(販売実績)

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